「WMG 2025 台北市&新北市」を視察してきました!
2027年に開催予定の「ワールドマスターズゲームズ関西大会」に向けて、エムアンドエムでは 5月23日から25日の
3日間、 台湾・台北市と新北市で開催中の「ワールドマスターズゲームズ2025」を視察してきました!

現地では35競技と2つのデモ競技が、6都市69会場で展開されており、街全体がスポーツフェスティバルのような
にぎわいに包まれていました。
今回は、鳥取市での競技運営が予定されている「アーチェリー会場」、迫力満点の「柔道会場」、
そして市民参加型で活気あふれる「盛り上げブース」を訪問。
それぞれの会場で、装飾や運営方法、観客動線や選手の動線、さらにはボランティアスタッフの動き方まで、
じっくりチェックしてきました。
特に印象的だったのは、笑顔が素敵なボランティアの皆さん!
明るく声をかけ、積極的に来場者とコミュニケーションをとる姿が、選手や観客の安心感や満足度に
つながっていることを実感しました。
また、パラスポーツの競技者や観客への配慮も素晴らしく、車いす観戦エリアや案内サインの工夫など、
福祉先進県である鳥取にも参考になるアイデアが満載でした。
大阪アーチェリー連盟の岡田洋樹さんからは、選手目線の貴重なお話もいただきました。大会のスムーズな運営には「わかりやすい案内表示」や「選手用スペースの確保」、「スケジュール変更時の迅速な連絡」などがカギになるとのことでした。
2027年の関西大会では、この経験を活かして、選手も観客も、
そしてスタッフも楽しめる大会を目指してまいります。
次は私たちが、世界をおもてなしする番です!
公式ホームページ 「ワールドマスターズ2025」
https://wmg2025.tw/jp/home
公式ホームページ 「ワールドマスターズ2027」
https://wmg2021wakayama.jp/archives/player/player-1008