2022.03.16
「令和の万葉大茶会2022」実行委員会 開催!
2022年秋、鳥取市で開催を予定している「令和の万葉大茶会」
年号である「令和」が万葉集から採用されたことを機に、万葉集と所縁の深い
“富山県高岡市”・”鳥取市”・”福岡県太宰府市”・”宮城県多賀城市”・”奈良県明日香村”が持ち回りで開催を計画しています。
万葉集を編纂した「大伴家持」
「大伴家持」の歌は473 首が「万葉集」に収められていますが
因幡国(現在の鳥取県東部)の国守として赴任した鳥取の地で詠まれた歌は一首だけ。
しかし、その一首は、「万葉集」の最後を飾る歌となるとともに
これを最後に家持が詠んだ歌は見つかっていません。
「新しき年の始の初春の今日降る雪のいや重け吉事」
万葉集を代表する一首が、鳥取の地で詠まれたこと。
それが、因幡万葉歴史館をはじめ、国府町の皆さんを中心に、脈々と受け継がれてきました。
鳥取らしい大会となるよう、しっかりと準備を進めていきます!
イベントの企画運営、オンライン配信のことなら、まるっと、エムアンドエムドットコーへ!
素敵な提案をします!
イベントやオンライン配信の実績はこちら